知識の倉庫の整理 分館

このブログは『知識の倉庫の整理』で投稿された記事の一部を投稿していくサブブログです。『知識の倉庫の整理』では経理やVBA、中小企業診断士、自分の考え等に関する記事を更新しています。 https://www.chishikinosoukonoseiri.com

2023-01-01から1年間の記事一覧

業務を自動化できる技術を持たないと自動化される時代が来るかもしれない

明けましておめでとうございます。2018年というと、東京オリンピックが開催される予定の2020年まで残す所あと2年となります。 2020年なんてまだまだ先のことだと思っていたのですが、気づけばもう2018年です。2020年頃の日本はどうなっているのでしょうか。…

2017年の心の変化と「VBA」という新しい道具を手に入れてみて

お疲れ様です。2017年も残りわずかとなりました。他の方はどうお過ごしでしょうか。自分は2日前仕事納めとなりまして、待望の年末年始休暇に入れます。 しばらくは会社に行かずに休むことができるので、今は楽な気持ちでこの文章を書くことが出来ています。 …

人間世界における勉強の概念の今後の1つの方向性について

今回の記事の結論を先に書いてしまうと、人間がいかに知識を覚えていくかというよりも コンピュータにいかに覚えてもらうか コンピュータにいかに仕事をしてもらうか そのために人間が いかにコンピュータに上手に仕事をしてもらうために操作方法を覚えるか …

なぜプログラミング言語の習得が叫ばれるようになってきたのか

この疑問はインターネットで検索すればいくらでも出てくるだろう、と思って調べてみたのですが、不思議なことにこれといった答えを見つけることができませんでした。 その疑問とは「なぜプログラミング言語の習得が叫ばれるようになってきたのか」というもの…

今まで大したことないと思っていた仕事が今は宝の山に見える

「すごい、仕事が宝の山に見える」 ExcelVBAの凄さを知って、ExcelVBAやマクロの勉強をしながら日々の業務に取り組むようになってから、ふとある事に気づくようになりました。 それは目の前にある仕事が「宝の山」なのではないか、と。 これがどういった意味…

RPAツールが一般化されればプログラミング言語の知識は不要になるのか

先日興味深かったのでツイートしたのが以下の記事です。 記事の3ページ目に出てきた「RPA」という言葉が自分の中で特に印象に残りました。このRPAというものは記事において以下のように書かれています。 RPAとはRobotic Process A…

ExcelVBAで日次業務のマクロをつくって試してみた結果

「おぉ!動いた!」 ここ最近は過去記事でExcelVBAに関する記事を書いてきました。仕事の中でマクロを使えるようになると格段にミスが減ってスピードも速くなると。 そういったきっかけからExcelVBAやマクロを勉強するようになって、この2,3週間は日次業務で…

システムに仕事を覚えてもらえばいいのでは?そのためのExcelVBAでは?

ここ最近の記事でも何度か書いてきたのですが、仕事で本当にミスをしなくなりました。もちろん全く0ということではなくて、時にはミスする時もあります。 しかし今までの職場に比べれば、まさに「雲泥の差」です。その理由として考えられるのが、ここまで何…

単純なVBAのコードは書けるようになったが次なる課題は・・・

マクロやVBAに興味を持ち始めてからもう数ヶ月が経ちます。この数ヶ月間でVBAに関する書籍を何冊か購入して読んでみました。また、とにかく見よう見まねで手探りをしながら実際にVBAでコードを書いていって動かしたりしてみました。 この数ヶ月で以上のよう…

VBA初心者が覚える必要がある3つの文法とマクロの記録との違い

「ふーん。VBAの文法かぁ・・・。」 どうやらVBAというものには大きく3つの文法に分けることができるようです。 ここ最近はエクセルのVBAの勉強をしていました。VBAの勉強をするようになった経緯については以下の過去記事を参照していただければと思います。…

経理でマクロやVBAが使えるとミスが劇的に減って仕事が本当に楽になる

たまらない。 何がたまらないかというと、仕事でミスをしなくなって嬉しくて心が安定してたまらないということです。 これ程の心の安らぎを持てるようになったのは中学生の時以来のような気がします。 前回は以下のような過去記事を書きました。 経理担当者…

経理担当者がマクロやフリーソフトと関数を組み合わせて仕事をした結果

7月・8月の非常に暑い時期が過ぎて、最近は曇りや雨の日が多く大分涼しくなってきました。段々と秋に近づいてきており、過ごしやすくなって体力が戻ってきた感があります。 今の会社に入って数ヶ月が経ちますが、「仕事ができるようになるっていうのはこうい…

ワードプレスに移行するときに大変だった3つのことと解決策について

以下の前回の記事では、はてなブログからこのワードプレスに移行したことについて書いていきました。 なぜ独自ドメインとワードプレスへ移行したのか 今回は、ワードプレスに移行するときに大変だったことについてです。新しい土地に引越したり、新しい分野…

なぜ独自ドメインとワードプレスへ移行したのか

なぜ独自ドメインとワードプレスへ移行したか。 今回、この「知識の倉庫の整理」ブログは、はてなブログから独自ドメイン、ワードプレスへと移行しました。その理由というのはいくつかあるのですが、はっきり言えば「今までのやり方に限界を感じたから」です…

『モバイルボヘミアン』のオルタナティブな生き方とそれを実現する方法について

最近とあるブログの記事から興味を持ち、本田直之さんと四角大輔さんが書かれた『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』という本を購入して読んでみました。 「これからの新しい生き方」という分野には非常に興味があったので、夢中で読み進め…

日系企業と比較した外資系企業の良さは「自由さ」にあるかもしれない

最近は雨で少し涼しくなってきたのですが、やはりまだ夏という感じです。ここ数日はまた暑さが戻ってきました。 派遣社員として現在の職場に決まってから1ヶ月が経ちました。良い環境で働けると時間が経つのがあっという間に感じられます。 今の職場に決まっ…

外部の対象を時間軸で見られるようになるとその人の人生は幸せになるかもしれない

「なぜ今までこんな単純なことに気づかなかったんだろうか・・・」 世の中には「与えたものを受け取る」とか「因果応報」とか「鏡の法則」といった言葉があります。 自己啓発に関する本をいろいろと読んでいて共通するのは、自分が今までしてきたことが自分…

就職活動するのであれば若くて新しい企業が良い理由

前々回、前回は以下のような過去記事を書いてきました。ここまでは、自分が経験してきた会社の中で感じた「大企業の弊害」みたいなものを書いてきました。 前々回 就職活動の基準に企業の財務構造や一部上場かを見ても意味がない理由 – 知識の倉庫の整理 前…

目標管理制度(MBO)での努力も結局は「店長の気分次第」で昇進が決まってしまう

前回は以下のような過去記事を書きました。 就職活動の基準に企業の財務構造や一部上場かを見ても意味がない理由 – 知識の倉庫の整理 世間の一般的なイメージでは「大企業というのは安定している」というものがあります。ですが、「大企業である」ということ…

就職活動の基準に企業の財務構造や一部上場かを見ても意味がない理由

なぜなら「その企業に長くいられる」かどうかなんて「わからない」からです。最初に結論を書いてしまいました。 これは他の人あてはまるかどうかはわかりませんが、少なくとも自分は「こうだな」と感じたことです。 昨今は、経営環境の厳しさによって大企業…

子会社をつくったり他企業を買収するメリットの一つは配当金収入が得られるから

企業活動というのは、良い製品をつくって、それを顧客に販売するといった営業活動だけではありません。子会社をつくったり、他企業を買収したりする投資活動もあります。 現在日本には東京証券取引所という所があり、上場している株式会社の株式を売買できる…

簿記1級の(損益会計編)から建設業会計や会計公準など新しい知識や概念が入ってくる

簿記1級となると簿記2級とは違い、新しい仕訳や勘定科目はもちろん、新しい概念も出てくるようになります。 今使っているテキストは滝澤ななみさんの『スッキリわかる日商簿記1級商業簿記・会計学 (1) 損益会計編 』です。 以前も書いたかもしれないのですが…

経理で長く働くことを考える人にとって簿記1級以上の知識は必要

今まで中小企業診断士の勉強をしてきたのですが、2次試験の捉えどころのない問題に対して2回挑戦して、2回とも落ちてしまい挫折してしまったということをこのブログでは書いてきました。 そこで気持ちを切り替えて次の目標として「簿記1級」の勉強をしようと…

派遣社員を目指して就職活動してから派遣先が決まるまでに実際に遭遇したトラブル

最近だいぶ落ち着いてきたので、今日まであったことを少しずつ書いていこうと思います。 少し前までは、飲食業の会社で経理の仕事をしていましたが、契約満了に伴いまして業務を終了し、今日まで少し期間がありました。 この間はいろいろと作業をしていたの…

人工知能は現在、誤差逆伝播法という引き算の思考まで辿りついている

最近は人工知能の発達具合や人工知能が人間のどんな仕事を奪っていくのかということが、よくニュースなどで取り上げられます。 コンピュータの進歩の早さはムーアの法則で進んでいるとか指数関数的に進歩していくといった言葉がありますが、では具体的にどこ…

知価社会への移行は投票民主主義(デモクラシー)から需要民主主義(デマンドクラシー)へ転換していく必要がある

現在多くの先進国では「民主主義」という社会制度を採用しています。民主主義とは簡単に言えば、その国の「国民」が主権を有する支配体制です。 民主主義といった国民が主権を有する支配体制ではデモクラシーといった言葉(democracy)が使われたりもします…

厚生労働省がやっと本気を出してくれたようです━334件のブラック企業リストを公開、今後は毎月公表

厚生労働省がやっと本気を出してくれました。厚生労働省が334件のブラック企業リストを公開しました。今後は毎月公表されるとのことです。以下がそれに関する記事です。 ブラック企業リスト、厚生労働省が334社を公表 今後は毎月更新 厚生労働省は5月10日、…

知識社会は「生産手段」と「労働力」とが一致した社会であり、法人組織から属人組織へと移行していく

今回は以下の過去記事の続きです。 企業の規模が大きくなった原因は蒸気機関と規模の経済にある – 知識の倉庫の整理 過去記事では「なぜ企業はここまで規模が大きくなったのか」について書いたのですが、その概要を簡単に書くと 時代が規模の大きい組織を求…

企業の規模が大きくなった原因は蒸気機関と規模の経済にある

今の時代は「働き方」というのが大きな話題のひとつとなっています。例えば企業で働く時に、働く時間をある程度柔軟に変えられえる「フレックス制度」なんてものも出てくるようになりましたし、1日8時間ではなくてもっと短く3時間とか4時間といった働き方も…

読書は他人の脳と繋がり「みかた」の拡張を可能にする行為である

今回の記事のタイトルの結論を先に言ってしまうと、「読書は他人の脳と繋がり「みかた」の拡張を可能にする行為である」とは、これを自分の言葉で表すと 今までにない新しい視点を持てるようになること 自分と同じ考えの人に出会えること です。 このブログ…