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外部の対象を時間軸で見られるようになるとその人の人生は幸せになるかもしれない

「なぜ今までこんな単純なことに気づかなかったんだろうか・・・」

 

世の中には「与えたものを受け取る」とか「因果応報」とか「鏡の法則」といった言葉があります。

 

自己啓発に関する本をいろいろと読んでいて共通するのは、自分が今までしてきたことが自分に返ってくる、というものです。

 

この点に関しては、今まで自分の人生をよく見つめなおす機会があり、このブログでも度々書いてきました。なぜそうなるのか、という具体的なメカニズムはわからないのですが、このことについてはある程度納得しています。

 

このことは自分の「心」に対しても同じことが言えるようなのです。

 

自分が「したこと」というのはなんとなく納得できます。それは目に見えるものであったり、具体的な行動であったりするのではっきりしていてわかりやすいからです。

 

でも「心も同様である」という言葉を見ても、当時はいまいち納得できませんでした。その意味としては、様々な自己啓発書には「自分の心の反映が周りの環境の表れである」といった意味として書かれています。

 

インターネット上には次のような言葉があります。

 

  • 心が変われば行動が変わる。
  • 行動が変われば習慣が変わる。
  • 習慣が変われば人格が変わる。
  • 人格が変われば運命が変わる。

 

多くの有名人がこの言葉を使っているのをよく見かけていました。少し話が反れますが、この言葉の出所はウィリアム・ジェームズという方のもののようです。

 

この言葉の最初と最後を繋げてしまうと「心が変われば、運命が変わる」というものになります。

 

「うん、確かにそうかもしれないけど、心が変わっても運命が変わるまでには途中にいくつかの工程があるから、運命が変わるまでには時間はかかるよね」と以前は思っていました。

 

要するに、自分は今までこの「心」というものを軽視していたのではないかと最近感じるようになってきたのです。

 

その理由や最近考えていることについて書いていってみます。

 

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