今まで中小企業診断士の勉強をしてきたのですが、2次試験の捉えどころのない問題に対して2回挑戦して、2回とも落ちてしまい挫折してしまったということをこのブログでは書いてきました。
そこで気持ちを切り替えて次の目標として「簿記1級」の勉強をしようということを以下の過去記事では書いてきたわけです。
上記の過去記事からずっと勉強を続けてきたのかというと、そういうわけでもなくて、今日までの間に紆余曲折はありました。
気持ちの切り替えがなかなか上手く進まなかったということもありましたし、そのような精神状態で勉強しても頭に入らないので以前から読みたかった本を適当に読んだりしていました。
他にもいろいろ作業とか就職活動もしなければいけなかったので、ある程度力を入れてテキストを読み始めたのもつい最近からです。
ですから今月の6月11日日曜日にあった日商簿記1級の試験は見送らせていただきました。まだまだ始めたばかりという感じなので仕方ないです。
現時点まで読んできたテキストが滝澤ななみさんの『スッキリわかる日商簿記1級商業簿記・会計学』のⅠ・Ⅱ・Ⅲの三冊なのですが、これらを読む中で気づいたことがあったので、そのことについて今回書いていってみます。