なぜなら「その企業に長くいられる」かどうかなんて「わからない」からです。最初に結論を書いてしまいました。
これは他の人あてはまるかどうかはわかりませんが、少なくとも自分は「こうだな」と感じたことです。
昨今は、経営環境の厳しさによって大企業でさえ倒産する時代です。確かに将来がなかなか見えず、なるべく安定した所に就職したいという人が増えるのも頷けます。
最近の大学生の就職活動でも、以前にも増して大企業志向が強まっているようです。確かに自分も大学生で就職活動していた頃は大企業へ応募した時もありました。
というか当時の無知な自分としては、そもそも様々な業種や企業自体を「知らなかった」ので、必然的に「少ない選択肢」の中から選ばざるを得なかったとも言えます。
自分が新卒で入った会社は、とりあえずは大企業であり上場企業ではありました。じゃあ今もその企業にいるかと聞かれたら「いません」。
新卒で入った会社を諸事情によって辞めたわけですが、そこから現在に至るまで何社も変わってきました。
そういった中で自分が気づいたことを今回書いていってみます。