最近は藤原和博さんの『味方をふやす技術』を読んでいたのですが、考えさせられる文章があったので、今回記事にしました。
10年前、まだ自分が社会人になる前の頃の社会人のイメージというのは、「大学を卒業したらみんながなるもの」という非常に漠然としたものでした。
もちろん会社の「正社員」にならない人も一部にはいるけれどもそれはほんの一部だろうといったイメージがありました。
しかしここまで社会人として経験を積んでいくうちに正社員というものに対する次のようなイメージが崩れていきます。
- 「正社員って本当に安定しているの?」
- 「正社員ってそれほどメリットがないのでは?」
- 「なぜみんなそれほど正社員になりたがるのだろうか」
等々自分の考えが時間が経つほどに変化していって、今では以下の過去記事も書いたように正社員というものに対する自分の価値観というのは、以前に比べれば大きく変わりました。
今回は正社員とか世間で安定していると言われているものに関して考えていたことを書いていってみます。