最近は『機械との競争』という本を読んでいました。なるほど、今の世の中の技術はこれほど進んでいたのかと思わされるエピソードが多く記述されています。それと同時に人間が技術の進歩に少しずつついていけなくなっているということもわかってきました。
以下の過去記事では「チェス盤の法則」という言葉を例に、今の世界の技術の進歩のスピードがいかに早くなっているかを書きました。
今回はもう少し踏み込んで、その技術の進歩が我々の生活にいかに影響してくるようになったか、そしてひとりひとりが今後どう生きていった方がいいのかについて、本書に書かれていることを含めて考えたことを書いていってみます。