先日、MOS Access 2013の試験を受けてきました。結果としては「合格」してほっとしています。「Access」というのは、マイクロソフトが開発したOffice製品の中のひとつ、企業の事務に関する仕事などで多くの人が使っている「Excel」や「Word」といったグループの中のひとつになります。
Accessというと、見たことや聞いたことがある人はたくさんいると思いますが、実際に仕事などで使う機会がある人とというのはそれほど多くない気がします。
というのも自分が今日まで派遣としていろんな会社を経験してきましたが、これは経理という範囲に限定されてしまいますが、実際に仕事でAccessを使っている会社というのはほとんど見なかったからです。
もしかしたら自分が気づかない所で、実は結構使われていたのかもしれませんが、少なくとも自分が経験してきた範囲では、Accessを使っている会社は1社か2社ぐらいだった気がします。
ではなぜそんなあまり使われていないような「Access」というOffice製品のためにMOSといった試験まで受けたのか。それには理由があります。この試験を受ける目的や理由については、このブログの以下のようないくつかの過去記事で書いていきました。
今回はこの試験を受けた理由や今の自分の考え方について書いていってみます。