最近は井上智洋さんの『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)』を読んでいました。
最近の社会では、人工知能の発達によって人間の仕事が大幅に機械に代替されるのではないか、それによって人は賃金を得られず生活ができなくなるのではないかといった問題が叫ばれています。
ということで今回はそういったことについて触れるのかというと、違います。人口知能についてはまた別の記事で触れますが、本書を読んでいて非常に琴線に触れる部分があったので、その部分について思ったことを書いていってみます。