プログラミング言語というものに対して多くの人はどんなイメージを持っているでしょうか?プログラミング言語には様々な種類がありますが、その中のひとつに「VBA」というものがあります。
VBAといえばエクセル、エクセルといえばVBAというイメージが以前の自分にはありました。
VBAとは、Visual Basic for Applications の略です。その意味は特定のアプリケーションに特化したプログラミング言語のことであり、Visual Basicをベースとしています。
私達が仕事で日常的に使っているExcelなどのMicrosoft Officeのアプリケーションに入っています。
このブログでは、数ヶ月前からとあるきっかけからVBAについて勉強を始めて、その内容や効果についていろいろと書いてきました。
勉強したからこそわかるようになったのですが、VBAが使える範囲って、エクセル「だけではない」んですね。
VBAを始める前の自分のイメージでは、VBAというのはエクセルだけにしか使えないものだと思っていました。また「Visual Basic for Applications 」とあるように特定のアプリケーションに特化したプログラミング言語なわけですからそういうものなのだろうとずっと思っていました。えぇ、つい最近までは。
このVBAを使ったプログラムやシステムが影響を与えられる範囲というのは、エクセルだけではなくて実はいろいろ使えるんだということを知るようになりました。
ですから、ちょっとした感動、おもしろさ、好奇心が出てくるようになってきたわけで、今回はそのことについて自分が思ったことを書いていってみます。