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経理業務に「コンカレントエンジニアリング」の考え方を適用するという発想について

最近からというわけではないですが、工場での効率性や生産性以外に本社の側でもいかに効率よく生産性があげられるかどうかということがニュースなどで取り上げられるようになる時代になってきました。

 

長時間労働や働きやすさ、もっと言えば現在の日本社会の閉塞性からの脱却において今後変えていかなければならない問題ということでしょう。

 

もう少し具体的に言うと、効率性や生産性を上げなければならないのは「ホワイトカラー」と言われる人たちの仕事です。この人達の生産性は世界の国々と比較するとかなり低いと言われています。

 

逆にブルーカラーの人たちの生産性は「トヨタの『改善』」に象徴されるように世界でも非常に高い生産性を誇っています。

 

効率をあげるとか生産性をあげるというと、じゃあ具体的にどうすればいいのか、と考えてしまうかもしれません。

 

そもそも効率性とか生産性という言葉は「工場での作業における言葉」です。つまりは工場労働とか生産管理について学ぶ、特に工場労働において非常に高い生産性を誇る日本の生産管理を学び、それをホワイトカラーの分野に応用することはかなり有効なのではないか、とういことです。

 

今回はこのことについて以前から思っていたことを書いていってみます。

 

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