昨今は本屋などに「統計学」について本が多くなってきた印象があります。他にも中小企業診断士の経営情報システムという科目に統計学についての記述があります。
自分は以前から不思議に思っていました。
「なぜ統計学なのか」と。
統計学というと「一部の専門家や研究者が使うもの」といったイメージがあり、自分のような一般の人間には全然関係がないものと思っていました。
中小企業診断士や会社の仕事で何らかの形で使うからだろうとは思っていましたが、具体的にどのように使うのか、なぜこの分野が必要なのかと以前から疑問に思っていました。
ですが、ここまでいろいろと勉強してきた中で、「おそらくこういう理由からではないか」と思うことを今回は書いていってみます。