プロジェクトという言葉を聞いてどういったイメージが思い浮かべるでしょうか。自分のイメージではIT企業の仕事のやり方の中のひとつというイメージしかなく、具体的にどのようなものなのか、といったことまではわかりません。
プロジェクトとはwikipediaには以下のように書かれています。
プロジェクト – Wikipedia
プロジェクト(英: project)は、何らかの目標を達成するための計画を指す。小さな目標の達成のためのものではなく、大きな目標を集団で実行するものを指すことがある。その計画の実現のための個々のタスク(仕事)の実行までを含めて指すこともある。
既存の組織の枠をはずし、各組織から臨時に人を集めて実行する集団をプロジェクトと呼ぶこともある。これらは、英語でも同様である。ソフトウェアの設計では、統合設計環境における設計単位をプロジェクトと呼ぶ。
ふむ、なんとなくイメージはできました。要は「計画」ということですよね。
ここ最近は『クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?』という本を読んでいました。
本書の題名に「プロジェクト」という言葉があるように、プロジェクトが予定通り進まない問題に対してどう処理していくべきか、上手く処理した場合、どのような結果が得られるのかといったことが書かれています。
今回は本書を読んでいて感心したことがあるので、その部分をつらつらと書いていきます。